足長クジラの落書き帳

drawings by long-legged whale

技法書・解説書について

ドローイング(02/26-03/03)

土日祝日くらいしか趣味に時間を割けないのと、あとは単純に寒いのとでモチベーションが低下中。落書き用のスケッチブックは買ったものの、ラフのラフのそのまたラフが何枚か描いてあるだけ...。 ところで、私がAmazonに『やさしい人物画』(ルーミス本)の…

ドローイング(01/30-02/05)

モチベーションが依然として低下したままなので、モルフォミニシリーズ「服のシワを描く」を購入してきました。日々、読んで理解して作例を模写するという作業を、モチベーション不問で機械的にこなしている感じです。 久しぶりに大型書店の美術書コーナーへ…

技法書の基本手順で漫画アニメのキャラをザックリ模写 #03

題材は第1回目でも模写した「呪術廻戦」です。画像は「呪術廻戦 キービジュアル」で検索すれば出てくるはずです。今回はキャラを増やして、途中過程も追加しました。基本手順はこれまでと同様ですが、アナトミーの分析については省略することにしました。 …

技法書の基本手順で漫画アニメのキャラをザックリ模写 #02

技法書の練習としてアニメキャラを模写する試み、第2回目になります。今回の題材は前回も描いた『鬼滅の刃』の1枚絵。著作権対策として、同じイラストをサムネに使っているAmazonの商品リンクを貼っておきましたが、「鬼滅の刃」で画像検索すれば出てくる…

技法書の基本手順で漫画アニメのキャラをザックリ模写 #01

〈漫画キャラなどの模写でも「ジェスチャー(骨組み)、フォーム(肉付け)、ディテール(仕上げ)」という基本手順を守ること。いきなり輪郭線を取っても、人体を描く練習にならないから、ダメ。〉 〈技法書で学んだことは「技法書以外の練習」で使わないと…

『たてなか流クイックスケッチ』について

今回は、立中順平の『たてなか流クイックスケッチ』について、つらつらと雑感でも書いてみよう思います。 これは〈動いている人のある瞬間を短時間で描くことをクイックスケッチと呼び、その方法や考え方のヒントを紹介〉した1冊。ネットでの評価はなかなか…

私の使った「アナトミー解説書」と練習方法

実は、先月から『モルフォ』の全模写に取りかかっていたのですが、今月半ばでそれがようやく終わりました。ちょうどキリがいいので、私がアナトミーを独学するために取り組んだ解説書や練習方法について、ここであらためて振り返ってみようと思います。 † 18…

私の使った「人体ドローイング技法書」

絵の練習を始めた2018年春から現在までに、私が取り組んできた技法書・解説書について、あらためて振り返ってみようと思います。各タイトルの上にある年月日は、実際に技法書に取り組んだ期間です。 † 2018/04/07 - 2018/07/02 A・ルーミス『やさしい人物画…

『やさしい人物画』は本当に必要なのか?

以下の文章は、私が過去に投稿したAmazonの『やさしい人物画』のレビューに、最近になって加筆した部分からの抜粋になります。ちなみにレビューの星は1つ、つまり最低評価です。 『やさしい人物画』という本はかなり誤解されていて、しかもさらに不幸なこと…

技法書・解説書について

これまで私が取り組んだ技法書・解説書について、「足長クジラの読書BLOG」に書いた記事のリンクを貼っておきます。Amazonにもレビューを投稿していますが、これら技法書・解説書に対する私の評価は今もほとんど変わっていません。