足長クジラの落書き帳

drawings by long-legged whale

ドローイング(04/18-04/24)

 ペン画としての陰影(トーン)の付け方を考える時はきまって、動きや力の流れ(ダイナミクス、フォース)と量感(ボリューム)のどちらを優先させるかで迷います。両者のバランスをどうするかで線の方向が決まるので、要するに「自分はどう描きたいのか?」という問題なのですが...。

 落書きはその時々でザックリ描いたりキッチリ描いたりと、描き方に一貫性がありませんね。モチーフにもよりますが、大体は気分次第だったりします。まあこれも結局は、いろいろ試行錯誤を重ねていきながら、「自分にとっての心地よい描き方」を模索していくしかないんでしょうね。