B・ホガース “Dynamic Wrinkles And Drapery” を一通り読み終えました。１箇所だけ解説文が途中で途切れているページもありましたが、誤読の可能性を差し引いても、大体の内容は把握できたと思います。ちなみに、初版は1995年。
基本的にはシワやヨレを観察・分析・分類した解説書なので、具体的な描き方については触れていません。Chapter01 “Understanding Kinetic Forces” で、人体の動きや力の流れについて説明している点が、他書との違いですかね。
それで、前回〈「マテジ本」と絡めたいところ〉と書いたのですが、やや厳しい感じ。まあ、そのあたりも含めて、いわゆる「シワ本」にも一度ちゃんと取り組んでみようかな...と思っています。はてさて、どの本がいいのか？
そんなこんなで、ここ１週間ほどは「ホガース本」を優先させたので、スケッチは２枚のみ。クイックスケッチは毎日こなしていますが、落書きは１日１枚ずつのペースを維持できなくて、ラフっぽい何かばかり溜まっていってます。
