ようやく『表情カタログおとな編』掲載のモデル50人分の頭部をスケッチすることができました(ただしモデル1人につき写真1〜2枚程度)。頭部を描く練習はジェスチャードローイングの方でもやっているので、この本を使うのはこれにてひとまず終了です。
最後の2枚はクイックスケッチで引っ掛かった動きの分析。〈見る→描く→足りないことを知る→知識やスキルを獲得する→見る→描く〉(『たてなか流クイックスケッチ』)というサイクルにおける〝知識やスキルの獲得〟ですね。このサイクルをグルグル回すことが大事。
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ところで、近いうちにProcreateを使ってみようかと思っていまして、先日、その参考書として高原さと『背景の描き方』という本を買ってきました。ちなみに、著者の使っているソフトはProcreateではなくPhotoshopです。...が、まあ基本的な機能に大きな違いはないでしょう。
それよりも、アドバイスの中に「資料を見て描く」を習慣化することや、実物を見てスケッチすることが書かれていたので、この本(著者の考え方)は信用できそうだと判断しました。まずは実際に取り組んでみて、その後で、何かしらレビュー記事を書くかもしれません。