上段。総合格闘技の試合から。クイックスケッチで引っ掛かった姿勢や動きと、ついでにアナトミーや明暗についても確認。格闘技の選手は鍛え上げられた身体にパンツ1枚でいろんな動きをするので、選手をスケッチしてアナトミーの情報を描き込むだけでも良い復習になりますね。
下段。「歩き」の分析と確認。重心の変化を確認するために、首の付け根から垂線を下ろして両足との位置関係を見たり、両脚間のネガティブシェイプを見たり。ちなみに「ハンプトン本」だと、ヘソと両足を結んだ三角形を作り、その形状でウェイトの分散や均衡を確認しています。
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上段。『背景の描き方』第2章「大空が広がる草原」の続き。個々のモチーフの描き方を終えたところ。デジタルツールを使っているとは言っても、作業そのものはアナログ(絵具&絵筆)とほぼ同じですね。油彩っぽく描きたい場合は、油彩画の技法書や解説サイトが参考になるかも?
下段。自然物の描き方については『背景の描き方』だけでは解説不足だと感じたので、湯浅誠『風景デッサンの基本』を参考にしながら、インターネットの画像を題材に練習練習...。これは鉛筆による風景デッサンの技法書ですが、透視図法を中心に遠近法についての解説もあります。