ドローイングの題材はいつも通り。ただ、手数が増えたので枚数が減りました。陰影部分をどう描画処理するか試行錯誤中です。ペン画はペン画で考えるべきことが多いわけですが、今現在の関心事項は描線の向き・長さ・密度。
それから、Twitterでも触れましたが、『ペンで描く』を半分ほど読み終えました。多分、名著と言ってもいい1冊。ペン画の技法書としてではなく、絵を描くこと全般について書かれた本として、一読しても損はないと思います。
マール社からは『ペン&インク』という本も出ていますが、何度か試し読みした感じではオーソドックスな技法書といった印象。新装版では作例が非常に見やすく印刷されていますが、それらの作例には魅力を感じないんですよね...。