相変わらず朱藍鉛筆とボールペンでガシャガシャ描いています。普通の油性ボールペンは筆圧で濃淡が出るので、鉛筆と同じような感覚で使っていますが、同時にそこに甘えている部分もあって、そこは改善の余地ありかも?
万年筆は筆圧で濃淡が出にくいのですが、まだ扱いに慣れていないため、恐る恐る描いています。ただ、ちょっとインクが薄い感じ。ペン先の太さだけでなくインクの濃度や粘度まで気にし始めると、泥沼に嵌りそうで怖いですね。
この普通の油性ボールペンと万年筆の中間に位置するのがゲルインク式のボールペンだと思うのですが、ボールペンの宿命であるダマができるのを避けられない。まあ、これは格安品ばかり使っているからかもしれませんが。
Twitterで触れた『アーティストのための人体解剖学ビジュアルリファレンス』ですが、右下の英語版ページで試し読みできます(左下の日本語版ページは参考画像6枚のみ)。ちなみに、アナトミー関連では別の中古本を注文済みだったりします(ただし、目当ては作例)。