ここ最近、CroquisCafeを使って「印象を誇張して描く」練習をしています。じっくり見て印象を書き出し、描く方針を決めてからドローイング。１本10ポーズ約20分間の動画ですが、不慣れなため時間がかかってしまい、スケッチを描くための時間が確保でき無い状態。
ただたくさん描けば上手くなるというわけではない、けれども、たくさん描かなければ上手くはならない。技法書・解説書の執筆者たちは口を揃えて「スケッチブックを持ち歩きましょう」「現実の人物を観察しましょう」と言います。分かってはいるんですけどね...。
〈何度も繰り返されて、もう耳にタコができているでしょうが、もう一度言います。スケッチブックを常に持ち歩き、たくさん描いてください。練習は裏切りません！作品を向上させるには、頭と手の両方のスキルを鍛える必要があります。時間を費やせば、それだけ上達していきます。〉（マイケル・マテジ『ライフドローイングとキャラクターデザイン』）
