足長クジラの落書き帳

drawings by long-legged whale

スケッチ(10/25-10/31)

f:id:ashinagakujira_h:20201101004725j:plainf:id:ashinagakujira_h:20201031012243j:plainf:id:ashinagakujira_h:20201031012229j:plainf:id:ashinagakujira_h:20201029021433j:plainf:id:ashinagakujira_h:20201029021420j:plainf:id:ashinagakujira_h:20201025222802j:plain

 頭髪の描き方については、「全体→部分→細部」「ジェスチャー→フォーム→細部」というドローイングの基本手順がそのまま適用できそうです。ただ、最初に土台となる頭部の形状と生え際をしっかり把握しておく必要がありますが...。

 衣服そのものは円筒や円錐の集合体と見なせばいいとして、シワがやっかいですね。技法書やWebサイトをザッと見た感じでは、シワのできる原理を理解して、基本的なパターンを覚えたら、後はたくさん練習するしかない模様。もう少し何とかならないものか?

 以下、頭髪の描き方(暫定版)メモ。

1. 頭髪を描く前に、頭部のフォーム(立体形状)と生え際をしっかり描いておく。ここがいい加減だと、頭髪がカツラのように浮いてしまうので注意!

2. 頭髪全体のボリューム(大きさ)とシェイプ(2次元形状)、そして毛髪の流れを描く。あくまでもザックリと大まかに捉えておくだけ。

3. 頭部のフォームと毛髪の流れを損なわないよう注意して、頭髪全体をブロック(毛束)ごとに分割し、大まかな明暗をつけておく。

4. 各ブロックが毛髪らしく見えるように細部を描き込む。描き込みすぎると立体感が損なわれ、ただの汚れた平面になるので注意!